引込工事・宅内工事について

引込工事・宅内工事について

工事費は加入者の負担です。
最寄のタップオフから家の軒先に設置する保安器までケーブルを引き込む工事費及び保安器から宅内のテレビ、端末機器へ接続するための宅内工事費は全額加入者の負担となります。 また、その費用は建物の場所や大きさ、テレビの台数や設置場所、工事方法などによって異なります。 　借家及び集合住宅等については所有者と十分協議のうえ、施工してください。 ※タップオフ…幹線から加入者宅へケーブルを引き込むための分配器 ※保安器…落雷などで家庭内の端末機器に被害を与えないようにするための機器
宅内工事の施工は必ず宅内登録業者へ依頼してください。
ケーブルテレビの宅内工事は、ケーブルテレビに関する知識と技術を習得された登録業者が施工することになりますので、希望される宅内工事登録業者に依頼してください。万一、宅内工事登録業者以外の方が施工した場合、条例違反となり利用の停止又は加入の承認を取り消しにすることがあります。
加入者と市の責任分界点は、保安器の２次側出力端子とします。
原則として、ホームターミナル、CATV電話機、告知放送受信機等の市からの貸与機器を除き、保安器の２次側出力端子以降が加入者の経費負担（維持管理責任）範囲となります。 　ただし、引っ越しや移転により施設を移動する場合には、最寄りのタップオフまでの取り外し費用や、新たな建物への引込工事費も加入者の経費負担となります。 ※タップオフ…幹線から加入社宅へケーブルを引き込むための分配器
テレビと通信の２本の線が必要です。
現在のテレビ配線が同軸ケーブル（5C-FB相当）で配線してあれば使用可能な場合もありますが、配線工事方法、ケーブルの種類などを宅内工事登録業者等が調査した上で判断します。また、通信用ケーブルについては新たに配線していただく必要があります。